本年10月1日に宮城県火災共済協同組合と宮城県中小企業共済協同組合は合併し、新たな「宮城県火災共済協同組合｣として、一つの組織で中小企業向けのすべての共済事業を実施する「総合共済化」への道を歩み始めました。

この合併により、一つの組織体となったことで経営基盤を強化するとともに、利便性・効率性の向上を図ることができるようになり、中小企業のみなさまのニーズに一層お応えできるようになりました。 
   共済は保険とは異なり、「共に扶け合う」ことです。
組合員である中小企業のみなさまに少しずつ掛金を出し合っていただくことで、万が一の事故や災害に見舞われた際に、少しでも早く立ち直ることができますよう、当組合は全力で皆様をご支援してまいります。
   宮城県の産業経済を支える中小企業者の皆様が、安心して日々の経済活動に専念できる環境をご提供し、真にお役に立つことができますよう尽力し、貢献してまいりますので、今後とも格別のご支援ご協力をお願い申し上げます。

宮城県火災共済協同組合

理事長　天野　忠正